18.10.27

「北陸アルミ水素将来ビジョン」の発表

平成30年8月31日、富山大学の川口清司教授、金沢星稜大学の新広昭教授、アルハイテック株式会社の水木伸明代表取締役専務が呼びかけ人となり、「北陸アルミ水素将来ビジョン検討会議」が発足し、富山県産業高度化センターにおいて第1回検討会議が開催されました。

9月20日の第2回検討会議を経て、10月26日、石川県女性センターで開催された第3回検討会議において、座長の川口教授から「北陸アルミ水素将来ビジョン」(別図参照:北陸アルミ水素将来ビジョン図PDF)が発表されました。

工場や家庭などから排出されるアルミを回収し、水素を発生させて再び産業や暮らしの中でエネルギーとして利用する「アルミ水素エネルギー社会システム」の将来像や2040年頃までのロードマップが示されました。

北陸アルミ水素将来ビジョン